オレゴン州の歴史
成功への夢を探究する不屈のフロンティア精神 人々はオレゴンを「西のエデン」と呼んだ
北米先住民族がオレゴンに定住後の16世紀中頃、この地は初めて白人の目に触れ、以降、現在のワシントン州、アイダホ州、カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州を含む大陸北西部一帯が「オレゴンテリトリー」と呼ばれていました。1803年、当時のトーマス・ジェファソン大統領が、ルイジアナをフランスから購入してから西部開拓の幕開けとなり、新天地での暮らしを夢みて、人々は「オレゴントレイル」を通ってオレゴンに移住し始めました。長い苛酷な旅を経てオレゴンにたどり着いた開拓民には、無償で豊壌な土地が与えられたことから、人々はオレゴンを「西のエデン」と呼び、さらに多くの人々が移住を決意しました。
1840年から1860年にかけて、当時のアメリカ人口分布図を塗り替えるほどの移動があったといいます。1859年、オレゴンは正式に州となり、1870年代には大陸横断鉄道の開通とともに産業が発達しました。近年では、ハイテク産業の成長が著しく、緑豊かな土地を反映して「シリコン・フォレスト」とも呼ばれています。先住民族の歴史・文化に興味がある方は、ユムテラ保護区にあるタマスツスリクト
文化センターとウォームスプリングス・ネイティブアメリカン保護区にあるウォームスプリングス博物館、ベンドにあるハイデザート博物館にぜひお立ち寄りください。また、ベイカーシティにある国立オレゴントレイル歴史資料館やオレゴンシティにあるエンド・オブ・ザ・オレゴントレイル資料館では当時のオレゴントレイルの様子を知ることができます。
写真(上):オレゴントレイルを旅するパイオニアたち © Oregon Tourism Commission (OTC)
写真(左):19世紀の木材置場(ポートランド) © Port of Portland
写真(右):19世紀のポートランド港 © Port of Portland
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